ギター検定1~5級筆記試験出題範囲/日本音楽能力検定協会

  • HOME
  • お知らせ
  • ギター検定1~5級筆記試験出題範囲/日本音楽能力検定協会
日本音楽能力検定協会です。
ギター検定1~5級筆記試験の出題範囲を公開させていただきます。
音楽検定受検はこちらから

1級

第1問 セブンスコード構成音(上級)

mM7、7sus4、dim7など、4つの構成音で作られたセブンスコードおよびテンションコードの構成音をお答えいただきます。
CM7の場合はC・E・G・Bという形で解答欄にご記入ください。
4つの音が全て正解で1点となります。

第2問、第3問 コードダイアグラム(分数コード)

コードダイアグラムが表すコードネームをお答えいただきます。
1級では分数コードが主に出題されます。

第4問 ギター奏法、音楽知識〇×問題

ギターの奏法について書かれた文章のうち、正しいものには〇、間違っているものには×を解答欄にご記入ください。
ギター奏法だけでなく音楽全般の基礎知識なども出題されます。
1級ではかなり専門的な知識が要求されますので、幅広い音楽知識が必要となります。

第5問 キーシグネチャー

キーシグネチャーの画像を見て、その曲のキーを日本語でお答えいただきます。
第5線に♯(シャープ)が1つの場合はキーはGなので、解答用紙には「と長調」とご記入ください。
キーシグネチャーを見てキーを分かるようになる知識、サークルオブフィフスなどを覚えておくことをおすすめします。
公式YouTubeチャンネルにて解説させていただいております。

https://youtu.be/gBXnMVmLX3U


第6問 コード知識穴埋め問題

コード知識に関する穴埋め問題です。
ディミニッシュ7などで構成音が同じものや、構成音数の違いによるコードの呼び方を学んでおきましょう。

第7問 チャーチモードスケール穴埋め問題

メジャースケール・マイナースケールだけでなく、ドリアン・フリジアン・リディアン・ミクソリディアン・ロクリアンスケールなどの穴埋め問題です。音階表の空欄に入る音名を英語でご記入いただきます。
各音から主音に戻るまでの7音を確認しておきましょう。
こちらもコード構成音と同様、複数の空欄がある場合は全て正解して1点となります。
公式YouTubeチャンネルにて解説させていただいております。

https://youtu.be/mqw5cSffVG4?si=4cz72YLvj1u9rdxs

2級

第1問 セブンスコード構成音

M7、m7、sus4、add9など、4つの構成音で作られたセブンスコードおよびテンションコードの構成音をお答えいただきます。
CM7の場合はC・E・G・Bという形で解答欄にご記入ください。
4つの音が全て正解で1点となります。

第2問 音楽用語を日本語に変換

音楽で頻繁に使う用語を日本語にしていただきます。
Cメジャーは「は長調」など、基本的な用語を覚えておきましょう。
2級では♯や♭などの日本語「嬰」「変」なども確認しておくことが必要です。
公式YouTubeチャンネルにて解説させていただいております。
https://youtu.be/0tiwdNQ1bQk?si=gJmURzvXvunPxxtw

第3問 休符の名前

全休符、2分休符、付点4分休符などの画像を見て、休符名を答えていただきます。
2級では名前だけでなく、長さ順に回答する必要があります。
休符の名前と休める長さをを覚えておきましょう。
公式YouTubeチャンネルにて解説させていただいております。
https://youtu.be/jk8DAI4wi10?si=YLbC9IssjS5qmhng

第4問 ギター奏法、音楽知識〇×問題

ギターの奏法について書かれた文章のうち、正しいものには〇、間違っているものには×を解答欄にご記入ください。
ギター奏法だけでなく音楽全般の基礎知識なども出題されます。

第5問 キーシグネチャー

キーシグネチャーの画像を見て、その曲のキーを日本語でお答えいただきます。
第5線に♯(シャープ)が1つの場合はキーはGなので、解答用紙には「と長調」とご記入ください。
キーシグネチャーを見てキーを分かるようになる知識、サークルオブフィフスなどを覚えておくことをおすすめします。
公式YouTubeチャンネルにて解説させていただいております。
https://youtu.be/gBXnMVmLX3U

第6問 コード知識穴埋め問題

コード知識に関する穴埋め問題です。
ディミニッシュ7などで構成音が同じものや、構成音数の違いによるコードの呼び方を学んでおきましょう。

第7問 ペンタトニックスケール穴埋め問題

スケールの基本であるペンタトニックスケール。
その音階の穴埋め問題です。音階表の空欄に入る音名を英語でご記入いただきます。
各音から主音に戻るまでの5音を確認しておきましょう。
こちらもコード構成音と同様、複数の空欄がある場合は全て正解して1点となります。
公式YouTubeチャンネルにて解説させていただいております。
https://youtu.be/vQrz2YPpif8?si=l0xosXVMGB4YKTI8

第8問 ダイアトニックコード(4声)穴埋め問題

指定のキーにおけるダイアトニックコードの穴埋め問題です。
表の空欄に入るコード名をご記入いただきます。
♯が付く場合付かない場合、♭が付く場合付かない場合があるので注意が必要です。
こちらもコード構成音と同様、複数の空欄がある場合は全て正解して1点となります。

音楽検定受検はこちらから

3級

第1問 コード構成音

メジャー、マイナー、セブンスなどよく使うコードの構成音をお答えいただきます。
Cメジャーの場合はC・E・G、Dマイナーの場合はD・F・Aという形で解答欄にご記入ください。
構成音が3つのコード(トライアド)の場合は3つの音が全て正解で1点となります。

第2問 音楽用語を日本語に変換

音楽で頻繁に使う用語を日本語にしていただきます。
Cメジャーは「は長調」など、基本的な用語を覚えておきましょう。
公式YouTubeチャンネルにて解説させていただいております。
https://youtu.be/0tiwdNQ1bQk?si=1EZquU1guU5IC5Tr

第3問 音符の名前

全音符、2分音符、付点4分音符などの画像を見て、音符名を答えていただきます。
音符の名前を答えられるようにしておきましょう。
公式YouTubeチャンネルにて解説させていただいております。
https://youtu.be/jk8DAI4wi10?si=Sa33-1m2TAg5oJPi

第4問 ギター奏法、音楽知識〇×問題

ギターの奏法について書かれた文章のうち、正しいものには〇、間違っているものには×を解答欄にご記入ください。
ギター奏法だけでなく音楽全般の基礎知識なども出題されます。

第5問 キーシグネチャー

キーシグネチャーの画像を見て、その曲のキーを日本語でお答えいただきます。
第5線に♯(シャープ)が1つの場合はキーはGなので、解答用紙には「と長調」とご記入ください。
キーシグネチャーを見てキーを分かるようになる知識、サークルオブフィフスなどを覚えておくことをおすすめします。
公式YouTubeチャンネルにて解説させていただいております。
https://youtu.be/gBXnMVmLX3U

第6問 並行調・同主調

指定のキーに対するリラティブメジャー、リラティブマイナー、パラレルメジャー、パラレルマイナーをお答えいただきます。
※キーがCメジャーの際のリラティブマイナーはAm、パラレルマイナーはCm。
全てのキーからのリラティブキー・パラレルキーの計算法を覚えておきましょう。

第7問 メジャースケール・マイナースケール穴埋め問題

スケールの基本であるメジャースケールとマイナースケール。
その音階の穴埋め問題です。音階表の空欄に入る音名を英語でご記入いただきます。
3級では高度なスケールは出題されませんので、メジャースケールとマイナースケールだけは全キーで音階を確認しておきましょう。
こちらもコード構成音と同様、複数の空欄がある場合は全て正解して1点となります。
公式YouTubeチャンネルにて解説させていただいております。
https://youtu.be/mqw5cSffVG4?si=hNxaprHIqjSBGAiO

第8問 ダイアトニックコード(3声)穴埋め問題

指定のキーにおけるダイアトニックコードの穴埋め問題です。
表の空欄に入るコード名をご記入いただきます。
♯が付く場合付かない場合、♭が付く場合付かない場合があるので注意が必要です。
こちらもコード構成音と同様、複数の空欄がある場合は全て正解して1点となります。

音楽検定受検はこちらから

4級

第1問 アコースティックギターの部位名問題

アコースティックギターを構成する各部位の名前を選択肢から答えます。
「ブリッジ」「サウンドホール」「ペグ」など、各部位の名称を覚えておきましょう。
公式YouTubeチャンネルにて解説させていただいております。
https://youtu.be/veYszT4gQWc?si=b-OLlra0Tk1wnxad

第2問 ギター関連の道具の名称

チューナーやカポ、アンプやシールドなど、ギターを弾く際に必要になる器具や機材の名称を覚えておきましょう。

第3問 休符の名前

全休符、2分休符、4分休符などの画像を見て、休符名を答えていただきます。
休符の形はもちろん、特に全休符と2分休符の違いを明確に、名前を答えられるようにしておきましょう。
公式YouTubeチャンネルにて解説させていただいております。
https://youtu.be/jk8DAI4wi10?si=G-uJ8dP6KzQ7e25y

第4問 ギターフレットの音名

レギュラーチューニングの場合、1弦5フレットは何の音ですか?という問題に、英語の音名(ド=C、レ=D)でお答えいただきます。
開放弦のEADGBEを暗記しておくことはもちろん、開放弦から数えて何フレットは何の音と答えられるようにしておきましょう。
半音下げチューニングの場合の音名も出題される可能性があります。
公式YouTubeチャンネルにて解説させていただいております。
https://youtu.be/ZspjgV6-zUY?si=qQDo9K4BQSd2F9uz

第5問 ギター奏法名

ギター演奏の際に多く使用される奏法名をお答えいただきます。
ハンマリング・オン、プリング・オフ、スライド、チョーキングなど、基本的な奏法の名前を学んでおきましょう。
特に色々な種類のチョーキングが出題されます。ダブルチョーキング、ユニゾンチョーキング、ポルタメントチョーキングなど、チョーキングの種類を覚えておきましょう。

第6問 コード構成音

アコースティックギターに特に必要なコード。簡単なコードの構成音をお答えいただきます。
Cの場合はドミソですが英語でC・E・Gという形式でお答えいただきます。
4級ではメジャー・マイナー、セブンスなど初歩的なコードの構成音を覚えておきましょう。
公式YouTubeチャンネルにて解説させていただいております。
https://youtu.be/wVIRdtDb6c8?si=VtyLIlXjSmUoXsZR

第7問 アコースティックギターやバンドの基本知識

アコースティックギターに関することやバンドに関すること、そして音楽全般に関する基本的な知識の〇×問題です。
正しい文章には〇、間違った文章には×をご記入ください。

音楽検定受検はこちらから

5級

第1問 ギターの部位名問題

ギターを構成する各部位の名前を選択肢から答えます。
チューニングをするために回す「ペグ」、エレキギターの音を電気信号でアンプに通す「ピックアップ」など、各部位の名称を覚えておきましょう。
公式YouTubeチャンネルにて解説させていただいております。
https://youtu.be/r4VkeFg-SmE?si=SuEUx8G3ti9CqPRk

第2問 ギター関連の道具の名称

チューナーやカポ、アンプやシールドなど、ギターを弾く際に必要になる器具や機材の名称を覚えておきましょう。

第3問 音符の名前

全音符、2分音符、4分音符などの画像を見て、音符名を答えていただきます。
白玉の音符や旗がついた音符など、名前を答えられるようにしておきましょう。
公式YouTubeチャンネルにて解説させていただいております。
https://youtu.be/jk8DAI4wi10?si=IrxBd-ctNib0HyYK

第4問 ギターフレットの音名

レギュラーチューニングの場合、1弦5フレットは何の音ですか?という問題に、英語の音名(ド=C、レ=D)でお答えいただきます。
開放弦のEADGBEを暗記しておくことはもちろん、開放弦から数えて何フレットは何の音と答えられるようにしておきましょう。
公式YouTubeチャンネルにて解説させていただいております。
https://youtu.be/ZspjgV6-zUY?si=7LvvQRC0hdFB–B7

第5問 ギター奏法名

ギター演奏の際に多く使用される奏法名をお答えいただきます。
ハンマリング・オン、プリング・オフ、スライド、チョーキングなど、基本的な奏法の名前を学んでおきましょう。
実際の問題例としましては「コードを押さえた状態で弦を1本ずつばらばらに弾き、音が混ざっていく奏法」という文章に対し、「アルペジオ」という風にお答えいただきます。

第6問 アンプ操作順

ギター演奏の際に必要になるアンプ。その操作手順を並び替え問題で出題します。
アンプ操作には「電源を入れる」「シールドを接続する」「イコライザーを上げる」「ボリュームを上げる」など様々な手順がありますが、正しい手順を表した選択肢を解答用紙にご記入ください。

第7問 ギターやバンドの基本知識

ギターに関することやバンドに関すること、そして音楽全般に関する基本的な知識の〇×問題です。
正しい文章には〇、間違った文章には×をご記入ください。

音楽検定受検はこちらから

最後に

音楽検定は合格していただくことももちろん重要ですが、それ以上に学びの場としてご利用いただいております。
受検前まではご存知なかった知識も、受検中に学んでいただくことも多々あるようです。
合格を目指しながらも新しい知識を得ることで、今後の音楽人生にお役立ていただければ幸いです。

音楽検定受検はこちらから

お申し込みはこちら

音楽検定のお申し込みは
こちらからお願いいたします。