2023/10/21
日本音楽能力検定です。
今回は基本的な休符の長さについてご説明させていただきます。
この問題は楽譜読み書き検定だけでなく、ボーカル検定、ギター検定、ベース検定、ピアノ検定、ドラム検定、ヴァイオリン検定、トランペット検定、ウクレレ検定など、全ての科目に出題されます。
音楽の基本となる知識ですので、必ず押さえておきましょう。
4分の4拍子の場合、1小節の間ずっと休んでいられるのが全休符です。
そうすると他の休符の理解をしやすくなります。
2分休符は全休符の半分しか休めないので2、4分休符はさらに半分なので1、8分休符はさらに半分なので0.5、16分休符はさらに半分なので0.25休めることになります。
1小節を埋めるために必要な全休符の数は1です。
全休符を1つ書いた時点で4休めるので、他に休符を書くことは出来ません。
2分休符が休める長さは2なので、1小節(4)を埋めるためには2つ必要となります。
4分休符が休める長さは1なので、1小節(4)を埋めるために必要な数は4。
8分休符が休める長さは0.5なので、1小節(4)を埋めるために必要な数は8。
16分休符が休める長さは0.5なので、1小節(4)を埋めるために必要な数は16。
音楽検定受検はこちらから
今回は基本的な休符の長さについてご説明させていただきます。
この問題は楽譜読み書き検定だけでなく、ボーカル検定、ギター検定、ベース検定、ピアノ検定、ドラム検定、ヴァイオリン検定、トランペット検定、ウクレレ検定など、全ての科目に出題されます。
音楽の基本となる知識ですので、必ず押さえておきましょう。
全休符は4と覚える
まずは全休符が休める長さを4と覚えましょう。4分の4拍子の場合、1小節の間ずっと休んでいられるのが全休符です。
そうすると他の休符の理解をしやすくなります。
2分休符は全休符の半分しか休めないので2、4分休符はさらに半分なので1、8分休符はさらに半分なので0.5、16分休符はさらに半分なので0.25休めることになります。
合計を4にするパズル
別の言い方をすると、1小節の合計を4にするパズルだと考えると分かりやすいかも知れません。1小節を埋めるために必要な全休符の数は1です。
全休符を1つ書いた時点で4休めるので、他に休符を書くことは出来ません。
2分休符が休める長さは2なので、1小節(4)を埋めるためには2つ必要となります。
4分休符が休める長さは1なので、1小節(4)を埋めるために必要な数は4。
8分休符が休める長さは0.5なので、1小節(4)を埋めるために必要な数は8。
16分休符が休める長さは0.5なので、1小節(4)を埋めるために必要な数は16。
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