2025/04/14
日本音楽能力検定協会です。
今回はギター初心者の方のために、リハーサルスタジオで多く使用されているギターアンプMarshall(マーシャル) JCM900の使い方を詳しくご説明させていただきます。
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※初心者の方がスタジオに入ってまずアンプの電源を入れようとすると電源がオンにならず困っている場面を頻繁に目にします。多くの場合コンセントが入っていないという初歩的なミスですので、まずはアンプの裏側のコンセントが繋がっているかどうかを確認しましょう。
次に触るべきつまみはイコライザーです。ここでイコライザーについて説明させていただきます。
EQUALIZER(イコライザー)とは直訳するとイコールにするもの、つまり「均一化するもの」という意味ですが、ギターアンプなどでは音域帯を調節するという意味として使われています。
イコライザーにいは大きく分けてTREBLE(トレブル)、MIDDLE(ミドル)、BASS(ベース)という3つのつまみがあります。
機種によっては表記がHIGH(ハイ)、MID(ミッド)、LOW(ロー)の場合もありますが、基本的には同じと考えて結構です。
TREBLE(HIGH)→高音域
MIDDLE(MID)→中音域
BASS(LOW)→低音域
まずはこの3つのつまみを12時(時計の針が真上を指している状態)にすることが基本です。
この状態をフラットと呼び、ここから必要な音域帯を増やしたり、不要な音域帯を減らしたりします。
例えば「ちょっとモコモコしているな」と感じたらBASS(低音域)の目盛りを下げてみましょう。
また「もっとチャキチャキした音にしたい」と感じたらTREBLE(高音域)の目盛りを上げてみましょう。
この辺りは感覚ですので正解or不正解はなく、日々アンプを触っているうちに徐々に上達します。
GAIN(ゲイン)とは別名DRIVE(ドライブ)と表記している機種もあり、ボリュームであげた音をクリーンにするかドライブ成分(歪み)を加えるかを調節できます。
GAIN(ゲイン)またはDRIVE(ドライブ)を上げれば上げるほど音質がジャキジャキしたロックっぽいサウンドとなり、目盛りが下げるほど綺麗な音に近づきます。
多くの場合、原因は下記の3パターンですのでチェックしてみましょう。
1.繋ぐ順番を間違っている
最も多く見られるケースは接続する順番が違っているということです。
ギターから出ているシールドはエフェクターのインプットへ、アンプから出ているシールドはエフェクターのアウトプットへ繋ぎます。
2.シールドがしっかりと接続されていない
こちらも初歩的ではありますがよくあるケースです。
各エフェクターに繋がっているシールドが半抜け状態になっていないでしょうか?
ガチャンと最後まで接続できているか確認してみましょう。
3.エフェクターの電池が切れている
電池ではなく電源から供給している方には関係ありませんが、電池でエフェクターを起動させている方にはよくある現象です。
いつの間にか電池が切れてしまっていて、いざ使おうと思ったら音が出ないという場面がしばしば見受けられます。
エフェクターはインプットの方にシールドを差した時点から起動し、電池を消費し始めますので、使用しない時は必ずシールドを抜いておきましょう。
演奏や練習を終えてアンプの電源を切るときは、まずアンプの全てのつまみをゼロにします。全てのつまみがゼロになっていることを確認してから電源を落としましょう。その後、シールドを抜いても大丈夫です。
初心者の方によく見られる間違ったアンプの切り方としては、演奏が終わってまずはシールドを抜いてしまうことです。
これをやってしまうとアンプがまだ起動しているため大きなノイズが「ブツッ!」と鳴り、アンプやシールドに負担をかけてしまうだけでなく、メンバーやお客様を驚かせて不快な思いをさせてしまいます。
とにかく全てのつまみがゼロになっていることを確認し、電源が完全に切れてから最後にシールドを抜くという手順を徹底してください。
これらの基本を参照しながら、次項からは各アンプの詳しい使い方をご説明させていただきます。
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リハーサルスタジオやライブハウスに設置されている最もメジャーなギターアンプです。


赤枠の中の2つのスイッチが「電源」と「スタンバイ」です。
ギターアンプの中にはこのように「電源」と「スタンバイ」に分かれている場合が多く見受けられます。
この場合は真空管を利用しているアンプなので、電源を入れて真空管が温まるまで1分待つという時間が必要です。
※すぐにスタンバイをオンにして音を出そうとすると真空管やアンプ自体に負担をかけてしまい、故障の原因となります。
※1分待っているいる間にチューニングやその他の準備などをしておきましょう。
つまみが全てゼロになっていることを確認したら、一番左の赤い「電源」ボタンをオンにしてください。

前項でご説明させていただいたTREBLE、MIDDLE、BASSを12時まで上げます。
4つのうち一番左のPresenceとは、TREBLEに似ていて「高音域」の担当なのですが、厳密には「TREBLE、MIDDLE、BASSを調整した後に高音域を設定する」という効果です。
この段階で先ほどのスタンバイスイッチをオンにして、実際に音が出る準備が完了です。
最初にクリーントーンを作ってみましょう。

まずは画像の矢印部分の透明なボタンがオフになっている(点灯していない)ことを確認してください。これがマーシャルアンプのクリーンチャンネルです。
次に一番右のつまみをご覧ください。

このつまみはクリーンモードの際のGAINです。このGAINつまみを少しだけ上げてください。
次に下記の画像の赤枠部分をご覧ください。

2つあるつまみのうち左側がVOLUME(ボリューム)です。先ほどのGAINが少し上がった状態でこのボリュームつまみを上げていくと、音が出始めます。
必要であればREVERB(リバーブ)をかけましょう。リバーブとはエコーのようなエフェクトで、かけると音に奥行きが出て深みが増します。しかし強くかけすぎると輪郭を失いボヤボヤと何を弾いているのか分からなくなってしまうため、加減が必要です。
ここまででクリーントーンが出るようになったと思います。音量が大きすぎたり小さすぎたりする場合はVOLUME(ボリューム)つまみ、またはGAIN(ゲイン)つまみで調節します。
まずはチャンネルスイッチをオンにして点灯させます。

このボタンをオンにして点灯させることで、チャンネルがドライブモードに切り替わります。
この先は先ほどのクリーンモードと同じです。
まずは画像赤枠部分のLEAD GAINを少し上げて、

次に下記の赤枠部分のVOLUMEを少しずつ上げると、マーシャルらしいディストーションサウンドが鳴り始めます。

こちらも必要であればREVERBをかけても結構です。
ここまででMarshall JCM900でのクリーントーンとディストーションサウンドが出るようになったはずです。
尚、このチャンネル切り替えは足元にマーシャルのフットスイッチを用意することで、エフェクターのように足で踏んで切り替えることが可能となります。


リハーサルスタジオやライブハウスなどでは店員さんに「マーシャルのフットスイッチを借りたい」旨を伝えると、無料でレンタルすることが可能です。
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最初のうちはある程度の目盛りの数字を記憶しておくために有効なのですが、実際にはこの行動はあまり意味がありません。
なぜなら、同じアンプの機種でも個体差が多少あったり、スタジオやライブハウスの広さ、壁からの反響、お客様の多さによる音の吸収率、その日の天候や湿度によっても音に影響が出るからです。
・目盛りを写真に撮って同じ設定にしても、全く同じ音は出ない
・そもそも全く同じ音を出す意味がない
という2点を念頭に置いていただき、次の「最初に見るべきはメンバーの音」をご覧ください。
例えば5人の仲間で集合写真を撮るとき、各自が好きな場所で好きなポーズを取ってしまうと、もしかすると縦に並んでしまい全員が映らないポジションになってしまうかも知れません。
仲間が自分の目の前に立っているなら自分が横にずれるか相手にずれてもらわないと、全員が写真に映ることが出来ません。
バンドの音作りも同様で、ベーシストが低音域を担当しているのにギタリストやキーボーディストも低音域にいてしまうと、全員が低音域でぶつかり合ってしまい、結果的に誰の音もクリアに聞こえてこないということになります。
あなたのギター単体ではちょっと物足りない音に聞こえたとしても、全体で合わせてみると自分の音もメンバーの音もはっきりと聞こえるバランスになる場合もあります。
逆に、あなた単体ではとてもかっこいい音だとしても、全体で合わせてみると自分の音が聞こえない、もしくは聞こえすぎて耳に痛い状態になるかも知れません。
まずはメンバーの音域帯を確認し、ご自身はそこを避けて音作りをするようにしましょう。
このコツが分かってくると、メンバーの誰一人としてボリュームを上げていないのに全員の音が綺麗に聞こえる状態を見つけ出すことが可能となります。
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今回はギター初心者の方のために、リハーサルスタジオで多く使用されているギターアンプMarshall(マーシャル) JCM900の使い方を詳しくご説明させていただきます。
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まずは基本的なアンプ操作を覚えましょう(全機種共通)
まずはコンセントを電源に差し込み、ギターをシールドでアンプに接続し、スイッチをオンにします。※初心者の方がスタジオに入ってまずアンプの電源を入れようとすると電源がオンにならず困っている場面を頻繁に目にします。多くの場合コンセントが入っていないという初歩的なミスですので、まずはアンプの裏側のコンセントが繋がっているかどうかを確認しましょう。
次に触るべきつまみはイコライザーです。ここでイコライザーについて説明させていただきます。
EQUALIZER(イコライザー)とは?
EQUALとは日本語でイコールとして使用される言葉で、「同じ」「均一」という意味です。EQUALIZER(イコライザー)とは直訳するとイコールにするもの、つまり「均一化するもの」という意味ですが、ギターアンプなどでは音域帯を調節するという意味として使われています。
イコライザーにいは大きく分けてTREBLE(トレブル)、MIDDLE(ミドル)、BASS(ベース)という3つのつまみがあります。
機種によっては表記がHIGH(ハイ)、MID(ミッド)、LOW(ロー)の場合もありますが、基本的には同じと考えて結構です。
TREBLE(HIGH)→高音域
MIDDLE(MID)→中音域
BASS(LOW)→低音域
まずはこの3つのつまみを12時(時計の針が真上を指している状態)にすることが基本です。
この状態をフラットと呼び、ここから必要な音域帯を増やしたり、不要な音域帯を減らしたりします。
例えば「ちょっとモコモコしているな」と感じたらBASS(低音域)の目盛りを下げてみましょう。
また「もっとチャキチャキした音にしたい」と感じたらTREBLE(高音域)の目盛りを上げてみましょう。
この辺りは感覚ですので正解or不正解はなく、日々アンプを触っているうちに徐々に上達します。
GAIN(ゲイン)とは?
アンプのボリュームつまみの横についているGAIN(ゲイン)というつまみは一体何のためのものでしょうか?GAIN(ゲイン)とは別名DRIVE(ドライブ)と表記している機種もあり、ボリュームであげた音をクリーンにするかドライブ成分(歪み)を加えるかを調節できます。
GAIN(ゲイン)またはDRIVE(ドライブ)を上げれば上げるほど音質がジャキジャキしたロックっぽいサウンドとなり、目盛りが下げるほど綺麗な音に近づきます。
エフェクターを繋ぐ時の注意点
エフェクターを繋いでみたものの音が出ない、という場面も頻繁に目にします。多くの場合、原因は下記の3パターンですのでチェックしてみましょう。
1.繋ぐ順番を間違っている
最も多く見られるケースは接続する順番が違っているということです。
ギターから出ているシールドはエフェクターのインプットへ、アンプから出ているシールドはエフェクターのアウトプットへ繋ぎます。
2.シールドがしっかりと接続されていない
こちらも初歩的ではありますがよくあるケースです。
各エフェクターに繋がっているシールドが半抜け状態になっていないでしょうか?
ガチャンと最後まで接続できているか確認してみましょう。
3.エフェクターの電池が切れている
電池ではなく電源から供給している方には関係ありませんが、電池でエフェクターを起動させている方にはよくある現象です。
いつの間にか電池が切れてしまっていて、いざ使おうと思ったら音が出ないという場面がしばしば見受けられます。
エフェクターはインプットの方にシールドを差した時点から起動し、電池を消費し始めますので、使用しない時は必ずシールドを抜いておきましょう。
電源を切る時は要注意!
最後に電源の切り方です。これはただ電源スイッチをオフにすれば良いわけではなく、アンプやシールドに負担をかけてしまい故障の原因にもなりかねないので、しっかりと覚えておきましょう。演奏や練習を終えてアンプの電源を切るときは、まずアンプの全てのつまみをゼロにします。全てのつまみがゼロになっていることを確認してから電源を落としましょう。その後、シールドを抜いても大丈夫です。
初心者の方によく見られる間違ったアンプの切り方としては、演奏が終わってまずはシールドを抜いてしまうことです。
これをやってしまうとアンプがまだ起動しているため大きなノイズが「ブツッ!」と鳴り、アンプやシールドに負担をかけてしまうだけでなく、メンバーやお客様を驚かせて不快な思いをさせてしまいます。
とにかく全てのつまみがゼロになっていることを確認し、電源が完全に切れてから最後にシールドを抜くという手順を徹底してください。
これらの基本を参照しながら、次項からは各アンプの詳しい使い方をご説明させていただきます。
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Marshall(マーシャル)の使い方

リハーサルスタジオやライブハウスに設置されている最もメジャーなギターアンプです。
1.シールドでギターとアンプを接続する
まずは画像の赤丸部分(インプット)にシールドを差し込み、ギターと接続しましょう。
2.電源をオンにして1分待つ
ギターとアンプをシールドで接続したら、一番左の2つのスイッチにご注目ください。
赤枠の中の2つのスイッチが「電源」と「スタンバイ」です。
ギターアンプの中にはこのように「電源」と「スタンバイ」に分かれている場合が多く見受けられます。
この場合は真空管を利用しているアンプなので、電源を入れて真空管が温まるまで1分待つという時間が必要です。
※すぐにスタンバイをオンにして音を出そうとすると真空管やアンプ自体に負担をかけてしまい、故障の原因となります。
※1分待っているいる間にチューニングやその他の準備などをしておきましょう。
つまみが全てゼロになっていることを確認したら、一番左の赤い「電源」ボタンをオンにしてください。
3.イコライザーをフラット(12時)にする
次にイコライザーを設定します。
前項でご説明させていただいたTREBLE、MIDDLE、BASSを12時まで上げます。
4つのうち一番左のPresenceとは、TREBLEに似ていて「高音域」の担当なのですが、厳密には「TREBLE、MIDDLE、BASSを調整した後に高音域を設定する」という効果です。
この段階で先ほどのスタンバイスイッチをオンにして、実際に音が出る準備が完了です。
3.まずはクリーントーンを作ってみましょう
イコライザーをフラットにしてスタンバイをオンにしたら、音が出る準備は完了です。最初にクリーントーンを作ってみましょう。

まずは画像の矢印部分の透明なボタンがオフになっている(点灯していない)ことを確認してください。これがマーシャルアンプのクリーンチャンネルです。
次に一番右のつまみをご覧ください。

このつまみはクリーンモードの際のGAINです。このGAINつまみを少しだけ上げてください。
次に下記の画像の赤枠部分をご覧ください。

2つあるつまみのうち左側がVOLUME(ボリューム)です。先ほどのGAINが少し上がった状態でこのボリュームつまみを上げていくと、音が出始めます。
必要であればREVERB(リバーブ)をかけましょう。リバーブとはエコーのようなエフェクトで、かけると音に奥行きが出て深みが増します。しかし強くかけすぎると輪郭を失いボヤボヤと何を弾いているのか分からなくなってしまうため、加減が必要です。
ここまででクリーントーンが出るようになったと思います。音量が大きすぎたり小さすぎたりする場合はVOLUME(ボリューム)つまみ、またはGAIN(ゲイン)つまみで調節します。
4.次にディストーション音を作ってみましょう。
クリーントーンが出来たら、次はいよいよ主役となる歪んだ音を作ります。まずはチャンネルスイッチをオンにして点灯させます。

このボタンをオンにして点灯させることで、チャンネルがドライブモードに切り替わります。
この先は先ほどのクリーンモードと同じです。
まずは画像赤枠部分のLEAD GAINを少し上げて、

次に下記の赤枠部分のVOLUMEを少しずつ上げると、マーシャルらしいディストーションサウンドが鳴り始めます。

こちらも必要であればREVERBをかけても結構です。
ここまででMarshall JCM900でのクリーントーンとディストーションサウンドが出るようになったはずです。
尚、このチャンネル切り替えは足元にマーシャルのフットスイッチを用意することで、エフェクターのように足で踏んで切り替えることが可能となります。


リハーサルスタジオやライブハウスなどでは店員さんに「マーシャルのフットスイッチを借りたい」旨を伝えると、無料でレンタルすることが可能です。
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良い音を作るための2つのコツ
最後に、どのアンプを使用するにせよ良い音を作るためのコツを2つご紹介させていただきます。目盛りを写真に撮っても意味がない
初心者の方がギターアンプのつまみを回して、ご自身でも納得できる良い音が出来た時、スマートフォンを取り出してそのつまみの盤面を写真に撮り、また次回以降も同じ目盛りにするという場面をしばしば見かけます。最初のうちはある程度の目盛りの数字を記憶しておくために有効なのですが、実際にはこの行動はあまり意味がありません。
なぜなら、同じアンプの機種でも個体差が多少あったり、スタジオやライブハウスの広さ、壁からの反響、お客様の多さによる音の吸収率、その日の天候や湿度によっても音に影響が出るからです。
・目盛りを写真に撮って同じ設定にしても、全く同じ音は出ない
・そもそも全く同じ音を出す意味がない
という2点を念頭に置いていただき、次の「最初に見るべきはメンバーの音」をご覧ください。
最初に見るべきはメンバーの音
バンドで演奏をする際のギタリストの音作りとして最も重要なことは、メンバーとのバランスです。例えば5人の仲間で集合写真を撮るとき、各自が好きな場所で好きなポーズを取ってしまうと、もしかすると縦に並んでしまい全員が映らないポジションになってしまうかも知れません。
仲間が自分の目の前に立っているなら自分が横にずれるか相手にずれてもらわないと、全員が写真に映ることが出来ません。
バンドの音作りも同様で、ベーシストが低音域を担当しているのにギタリストやキーボーディストも低音域にいてしまうと、全員が低音域でぶつかり合ってしまい、結果的に誰の音もクリアに聞こえてこないということになります。
あなたのギター単体ではちょっと物足りない音に聞こえたとしても、全体で合わせてみると自分の音もメンバーの音もはっきりと聞こえるバランスになる場合もあります。
逆に、あなた単体ではとてもかっこいい音だとしても、全体で合わせてみると自分の音が聞こえない、もしくは聞こえすぎて耳に痛い状態になるかも知れません。
まずはメンバーの音域帯を確認し、ご自身はそこを避けて音作りをするようにしましょう。
このコツが分かってくると、メンバーの誰一人としてボリュームを上げていないのに全員の音が綺麗に聞こえる状態を見つけ出すことが可能となります。
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